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50代独身女性にとって、自分自身の時間を大切にしながら、リラックスして楽しむ方法はとても重要ですよね。
そんなあなたに今回おすすめしたいのが、独特な雰囲気を持つ漫画『東京北区赤羽』です。
この作品は、東京の下町である北区赤羽を舞台に、赤羽では日常の異常な出来事や荒ぶる老人との交流などをリアルに描いています。
個性しかない登場人物たちや、赤羽という独特な土地ならではの魅力が詰まっていて、思わず笑ってしまったり、共感する部分はあまり無い作品ですがとにかく面白いです。
特に、一人を満喫したいあなたにとって、この『東京北区赤羽』は、独りでいることの良さや、逆に人との関わりも悪くないと感じさせてくれるでしょう。
この作品を通して、ありのままの自分でいられる時間をさらに豊かにしてみませんか?
この記事では、『東京北区赤羽』の登場人物や簡単なあらすじ、ドラマ化についてまとめています。
また、この作品を楽しむにあたって実際のレビューや面白いポイント、印象的なシーンなども記事にしました。
気になる作者や代表作について、何冊構成なのかなどについても分かりやすくまとめています。
最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
記事のポイント
1.登場人物一覧
2.「東京北区赤羽」のあらすじ
3.「東京北区赤羽」の楽しみ方
4.「東京北区赤羽」の発行部数や作者について
50代独身女性におススメ漫画「東京北区赤羽」の魅力
・登場人物一覧
・簡単なあらすじ
・ドラマ化について
登場人物一覧
清野 とおる(せいの とおる)
- 本作の主人公で、漫画家でもある作者自身がモデルです。
東京の赤羽に住み、日常的に起こるユニークな出来事や、赤羽で出会った人々との交流を描いています。
どこか飄々としていて、好奇心旺盛な性格が魅力です。
赤羽の住民たち
- 作中には赤羽の住民がたくさん登場し、それぞれが独特な個性を持っています。
中には、赤羽ならではのディープなキャラクターもおり、主人公・清野とおると交流しながら物語に彩りを加えます。
例として、奇妙な特技を持つ人物や、人生哲学を語る人など、どこか一癖ある人物たちが多く登場します。
清野の友人たち
- 清野の友人もまた物語に多く関わります。
時折、赤羽で集まったり一緒に行動することがあり、友人とのやり取りがこの漫画での数少ないホットできるシーンでもあります。
基本はまともである友人たちの意外な一面や、赤羽の面白さを共有するシーンが作品に多く描かれています。
これらの登場人物たちが織りなす赤羽の日常は、どこか不思議でありながらも、心温まる瞬間やクスッと笑える場面や驚愕するシーンが盛りだくさんです。
購入はこちら簡単なあらすじ
『東京北区赤羽』は、漫画家・清野とおるさん自身の体験をもとにしたエッセイ風の漫画で、東京の下町、赤羽での非日常的な日常生活を描いた作品です。
この漫画は、赤羽という街のユニークな魅力や、そこでの奇妙で不思議な体験、そして様々な人々との出会いを描くことで、独特のリアリティと庶民的な魅力が溢れています。
物語は、主人公である清野とおるが赤羽に住み始めたところから始まります。
赤羽はどこか懐かしさが漂う街であり、その地元ならではの人々が持つディープな生活風景が広がっています。
清野は、街中で出会う様々な人々と交流しながら、赤羽の街に染まっていきます。
その過程で、奇妙な行動をする地元住民、独自の哲学を語る謎の人物、生活に密着した赤羽の商店街など、多彩なエピソードが展開されます。
『東京北区赤羽』は、その独特な視点で見た赤羽の姿を生き生きと描いており、読者に「人と街のつながり」を再発見させてくれます。
ユーモアを交えつつも、そこに流れる温かな人情や懐かしさが、どこか寂しさを感じている人の心に寄り添う作品です。
清野とおるの飄々とした語り口と、赤羽の住民たちの個性的なキャラクターが織りなす物語は、読者に笑いと感動と恐怖を提供してくれます。
全体的に、一見普通のようでいて、実際には異常とも言える日常をコミカルに描いているため、読者は「日常の中にある非日常」を感じながら物語を楽しむことができます。
『東京北区赤羽』は、誰もがどこかで感じる「街への愛着」や「何気ない人間関係の大切さ」を教えてくれる、心温まる作品となっています。
ドラマ化について
『東京北区赤羽』は、2015年にドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京)として放送されました。
このドラマはフェイクドキュメンタリーで、山田孝之が実際に赤羽に移住して生活する様子が映し出されています。
どこまでが演出なのか、リアルなのか分からないと話題となりました。
50代独身女性におススメ漫画「東京北区赤羽」の感想と考察
・個人的な感想
・本当に面白い?実際のレビュー要約
・面白いポイントは?印象的なシーン
・赤羽ってどんな所?
・何冊構成?発行部数は?
・作者は誰?代表作は?
個人的な感想
私が『東京北区赤羽』と出会ったのは2009年の夏でした。
当時、埼玉県戸田市に住んでいた私はちょっとした買い物や気分転換に赤羽に頻繁に通っていました。
夏の暑い日に、いつものようにフラフラと歩き回り汗だくになってしまいました。
涼む為に小さな町の本屋さんに入った所、一番目立つところに山積みされていたのが『東京北区赤羽』です。
お世辞にも上手いとは言えない絵と独特なオーラを発している『東京北区赤羽』から目が離せなくなってしまい、いつのまにか買ってしまいました。
サイン本とそうでない本があり、そうでない本を買いました。
その事については、今でも別に後悔はしてません。
ただ、『東京北区赤羽』と出会えた事は今でも感謝しています。
本当に面白い?実際のレビュー要約
・毎回笑いが堪えきれない。端々にちびまる子ちゃん的な懐かしいようななんとも言えない雰囲気が漂っていて大好きな漫画。
・素晴らしい。赤羽っていい街だな。
・僕も行きつけの店を作りたくなってくる。
・2巻をとばして3巻を読んだのですが、充分分かります。それくらい1話1話が独立していて面白い…ということではありませんかね!
・赤羽の人達と建物も凄いが、著者の飽くなき探求心と冒険心溢れる行動がより一層赤羽を輝いて魅せる。
・笑って、感心して、泣ける作品です。 何回読んでも、面白すぎます。
・落ち込んだ時に読むと、この登場人物達の前では自分の悩みがくだらなく思えるくらい。繰返し読んでも面白さはうすれません!
・怖さと不思議さと面白さが妙な組み合わせで混じった作品。
面白いポイントは?印象的なシーン
『東京北区赤羽』の主要人物と言っていい、歌うホームレス「ペイティさん」。
主人公の清野さんが赤羽駅構内でペイティさんを見かけ声をかけます。
いつもは気さくに対応するペイティさんですが、この日は「ノーメイク」を理由にコミュニケーションを拒否します。
清野さん「いつも割とノーメイクですよね」
ペイティさん「・・・いつも以上にノーメイクなのです・・・」
そこからペイティさんの奇妙なこだわりから始まる謎の行動が発動します。
私は埼玉県に住んでいる頃、職場は池袋の駅構内でした。
なので何度か池袋駅や赤羽駅でペイティさんをお見かけしたことがあります。
人見知りな私はペイティさんに話しかける事は出来ませんでした。
一度、ペイティさんとすれ違う時に思わず会釈をしてしまった時があり、ペイティさんを「ビクッ」とさせてしまった思い出があります。
今思えば握手やサインを頂いておけばよかったと後悔しています。
赤羽ってどんな所?東京北区赤羽
赤羽は東京の最北の繁華街といわれています。庶民的なお店が多く、買い物客でいつも賑わっています。
また、交通の便も非常に良く、都内はもちろん、地方や海外へ行くのにも便利な街です。
赤羽には60年以上の歴史を誇る伝統的な祭り「赤羽馬鹿祭り」があります。
今年(2024年)も4月28日に無事開催されたようです。
かつて赤羽台団地の中に「お化け公園」という名の公園がありました。
この公園は私も一度訪れてみた事があります。人っ子一人いない寂れっぷりはその名に相応しい雰囲気を感じました。
今や団地も公園も老朽化による建て替えのため無くなってしまいましたが、なぜ子供の遊び場にそのような名前を付けたのか謎です。
祭りといい公園といい、赤羽の人のネーミングセンスは独特ですね。
赤羽出身の有名人:エレカシの宮本さん、中丸雄一さん、みちょぱ、ひろゆき氏 など
なかなかの個性派揃いです。
何冊構成?発行部数は?
「東京都北区赤羽」:出版社 Bbmfマガジン→双葉社 全8巻(絶版)・増補版全4巻
「ウヒョッ! 東京都北区赤羽」:出版社 双葉社 全6巻
累計発行部数20万部を発行。
地元赤羽の本屋では『ONE PIECE』より売れているそうです。
作者は誰?代表作は?
氏名:清野とおる
生年月日:1980年3月24日(44歳)
出身地:東京都板橋区志村
代表作:『青春ヒヒヒ』
『ハラハラドキドキ』
『東京都北区赤羽』
『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』
『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』
略歴:クセの強い作風でなかなか目が出ず迷走中に赤羽に流れ着き、今に至る。妻は壇蜜。
50代独身女性におススメ漫画「東京北区赤羽」の総括
・登場人物やあらすじ
・ドラマについて
・「東京北区赤羽」の楽しみ方
・実際のレビューの要約
・赤羽と出身有名人について
・作者について
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